相続手続きの代行を弁護士にもご依頼いただけます

最近は夕方から少し肌寒く感じる日が増えてきました。

体調には気を付けて生活しなければいけませんね。

 

さて、相続が発生した場面では皆さんは、誰に相談しようと思うでしょうか？

近所の人ですか。親戚ですか。税理士や銀行、司法書士に相談する人もいるかもしれません。

しかし、争いがない場面で弁護士に相談しようという人は、あまりいないのかもしれません。争っていないのに弁護士に相談していいのかな、と思われているのかもしれません。

 

たしかに、弁護士であれば、争いがある場面の事件を扱う先生が多いでしょう。

しかし、健午法律事務所の弁護士はそればかりではありません。

弁護士になる前には司法書士として、遺産相続に多くかかわってきたため、争いが起こっていない場面の手続きも得意としております。

相続の場面でやらなければならないことは、不動産を誰が相続するのか、名義変更はどうするのか、登記をしていない不動産がある場合はどうするか、銀行や証券の契約はどのように行うか、そもそも相続人が誰になるのか、など調査する事項や手続は多岐にわたります。

相続人ご自身でこれらを全て行おうとすると、お仕事があるなか、平日に動くことはかなり困難で、お仕事の状況によっては不可能になってしまいます。

手続きも間違ってしまうと、あとでやり直しが大変だったり、やり直しがきかないものもあります。

 

そこで、専門家に一括して手続を代行してもらうよう委任する方法があります。

遺言がある場合も手続が変わってきますので、やはり法律的専門知識が必要になります。

仮に多少争いが起こっても、弁護士であるため、交渉して解決することが可能です。法律的な交渉は弁護士でなければできない分野です。

ここにもし、仮に争いがあった場合にどうするか、争いが起こってしまっても対応できるという点で、争いがない相続の場面でも弁護士に依頼する意味があります。

そして、話し合いがまとまった際には、登記や銀行手続などまとめて行います。これらの手続きを他の士業の先生に依頼する弁護士の方もいますが、当事務所ではワンストップで行っているため、手続きが簡便です。

 

相続の場面で、争いがなくても、司法書士業務も行う弁護士に手続きの代行を依頼するメリットが多くありますので、一度ご検討のうえ、お気軽にお問い合わせください。