健午法律事務所

相続名義変更手続きの流れと注意点【弁護士が解説】

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相続名義変更手続きの流れと注意点【弁護士が解説】

相続名義変更手続きの流れと注意点【弁護士が解説】

2023/11/06

相続した不動産の名義を変更する手続きは、相続人にとっては欠かせないものとなっています。しかし、その手続きには細かな注意点があり、一度間違えると後々大変なことになる可能性もあります。本記事では、弁護士が相続名義変更手続きの流れと注意点を解説し、安心して手続きを進められるようにご案内いたします。

目次

    1. 相続名義変更とは

    相続名義変更とは、遺産を相続する際に、不動産や預金口座、株式等の財産を相続人の名義に変更する手続きのことを指します。相続名義変更には、遺言書が存在する場合と存在しない場合があり、遺言書が存在する場合は、遺言書に基づいて相続人の名義変更を行います。一方、遺言書が存在しない場合には、民法相続条項に従って相続人を決定し、相続人の名義変更を行います。相続名義変更には、手続きが煩雑であるため、専門知識を持った弁護士に相談することが望ましいです。弁護士は、相続人の立場に立って、相続名義変更に必要な書類の作成や手続きをサポートします。相続名義変更に関するトラブルを回避するためにも、専門家である弁護士に相談することが重要です。

    2. 相続名義変更の手続きに必要な書類とは

    相続名義変更には、いくつかの必要書類があります。多くは、相続人全員が署名捺印した遺産分割協議書を作成します。この書類には、相続人の氏名、相続財産の内容、相続分の割合などが記載されています。また、相続人全員の印鑑証明書も必要です。 また、被相続人の生まれてから亡くなるまでの戸籍謄本一式が必要になります。加えて、相続人の方の現在の戸籍謄本も取得する必要があります。遺産分割協議をしなでいるうちに、相続人のうち誰かが亡くなった場合は、さらに、その亡くなった方が生まれてからの戸籍謄本一式が必要となります。これによって、相続人の死亡が証明されます。 以上が相続名義変更に必要な代表的な書類です。ただし、相続に関する手続きは複雑であり、また相続人が多くいる場合はトラブルも発生しやすいため、弁護士のサポートを受けることをおすすめします。

    3. 相続名義変更手続きの流れ

    相続名義変更手続きには、適切な手続きと注意が必要です。弁護士に相談することをお勧めします。まず、遺産分割協議書を作成する必要があります。この書類は、相続人間で遺産分割内容を合意し、それに基づいて相続財産が分割されることを意味します。次に、不動産の名義変更手続きを行います。この手続きには、不動産変更登記申請書、住民票、印鑑証明書等が必要です。また、登録免許税を法務局に支払う必要があります。金融機関など、他の株式や証券があれば、名義変更手続きを行います。弁護士は、クライアントの立場に立ち、適切な手続きをアドバイスし、スムーズな手続きをサポートします。

    4. 相続名義変更手続きにおける注意点

    相続名義変更手続きにおける注意点についてご説明します。相続人となった方が不動産などの名義を変更する場合、手続きは必要不可欠です。しかし、手続きには注意点があります。まず、相続人が複数いる場合は、意見をまとめてから手続きを行うことが大切です。また、相続人の中に未成年者がいる場合、法定代理人が代わりに手続きをします。このような手続きに関する専門知識を持った弁護士の助言を受けることが重要です。不動産の分割の場合には、法定相続分どおりだからということで兄弟の共有に名義を登記する方も見られますが、あまりおすすめできません。それぞれの方のお子様がいらっしゃる場合には、のちのちのトラブルの種となる恐れがありますので、不動産はどなたかお一人が相続されることがよいと思われます。

    5. 相続名義変更手続きの際に必要な弁護士の役割

    相続名義変更手続きにおける弁護士の役割は大きいです。まず、物件の所有権移転には法的な手続きが必要であり、その手続きを担当するのが弁護士です。弁護士は、相続人や関係者との打ち合わせを行い、必要な書類の作成や提出を手配します。 不動産であれば、法務局での登記まで必要になるためまた、司法書士の実務経験がある弁護士に依頼することがスムーズです。相続手続きにおいては、遺産分割協議書の作成やトラブルがあれば遺産分割調停の申し立てなど、法律上の知識が必要な場合があります。弁護士は、相続人との交渉を通じて遺産分割協議書を作成し、遺産分割調停においても手続きを適切に行い、円滑な手続きを進める役割を果たします。 さらに、相続に関する税金の計算や申告については税理士と連携して相談を受けることができます。 相続名義変更は、ご家族の絆やこれまでとこれからの関係について繊細な部分も含んでいるため、弁護士は単なる手続きの担当者だけではなく、相続人の気持ちに寄り添い、遺産分割を円満に進めるためのサポートを行うことで、相続人の不安やストレスを軽減するお手伝いをします。

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