借金返済はまずどこから手を付けるか

生活や学費などのために、借入れをしている方は多くいると思います。

しかし、毎月返済をしているものの、どうしても返済できなくなってしまった時は、

どこから手を付けたらよいのでしょうか？

無計画に返済を続けていても、多くの返済は利息ばかりを支払っていて

元金が減っていないということは多くあります。

そのような状態になっていると、いったいいつ返済が終了するのか将来の見通しも立たず、

気持ちも明るくなれません。

 

返済が難しいなと思ったら、弁護士の無料相談を利用してみてください。

適切な解決策を提案いたします。

 

１　まずは借金の全体像を把握すること

何社から、いくら借りていて、総額はいくら、毎月いくら返済しているのか

を把握することが大切です。

 

２　生活収支を見つめなおす

毎月返済としてはいくら返済しているのか、そのうち利息はいくら払っているのか、

そうすると、いつ返済が終わるのか見えてきます。

そして、返済原資としての収入はいくらになるのか、

毎月かならず出費している金額はいくらなのか、

すると、毎月返済に充てられる金額はいくらなのか、

このような計算をしてみて、すっきり道が見えてきます。

 

３　返済計画を立てる

すると、毎月いくら返済するためには、

いくらお金を貯めてお金蹴ればならないなど、見えてくるものがあります。

それでも、食費や家賃、携帯代など切り詰めても出ていくものはあります。

それで返済が進んでいきそうであるか検討します。

 

４　もし無理そうなら

返済が無理で、精神的にも大変という状況であれば

すぐにでも弁護士に相談すべきです。

借金問題は法律でも規程されており、かならず明るく切り開かれる

道があります。

 

結果として、毎月返済していく計画なのか、自己破産なのか

など状況に応じて適切な解決方法を探します。