自己破産をすることで賃貸物件はどうなるか
2025/07/07
自己破産をすることで賃貸物件はどうなるでしょうか?
この点について検討してみたいと思います。
1. 自己破産前に現在住んでいる賃貸物件はどうなるのか?
(1)原則として継続可能
自己破産の申し立てを行っても、直ちに現在の賃貸契約が終了するわけではありません。賃貸契約は債務とは別個の契約関係であり、破産手続きにおいて当然に終了するものではありません。
(2)賃料滞納がある場合
家賃の滞納がある場合、賃貸人(大家)としては契約解除してくるかもしれません。自己破産の申立てをしたからではなく、それをきっかけに家賃不払いによる原因です。
(3)保証人・保証会社の対応
家賃を滞納している場合、自己破産をしたとしても連帯保証人や保証会社に請求がいきます。連帯保証人や保証会社の支払ったものはやはり請求がきます。これらも借金として自己破産の手続きで解消することは可能です。もっとも、連帯保証人が親族や知人である場合、その人には支払いができないため迷惑をかけてしまうことになるかもしれません。
2. 自己破産後に新たに賃貸物件を借りることはできるのか?
(1)法的には不可能な理由はありません
破産者であることを理由に賃貸契約を拒む法律上の制限はありません。つまり、自己破産後も法律上は賃貸物件を借りることは可能です。
(2)懸念点
保証会社によっては自己破産をしていることが不利にはたらくかもしれません。もっとも賃貸は生活のために必要なことであるため、審査に通らないということは少ないのかもしれません。
このように賃貸物件の扱いについては、自己破産をしたとしても、大きな影響を受けるものではありません。自己破産の手続き中でも、賃料を支払い続けることができます。延滞がない限り大丈夫です。
また引っ越しについても困ることは少ないですが、具体的な問題が発生した場合には、弁護士に相談してください。
健午法律事務所でも無料相談をしていますので、破産手続きを検討している方はご利用ください。
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